福島、YSCC、藤枝、琉球にJ3ライセンス交付…盛岡、沼津、山口は継続審議

 
 Jリーグは15日、東京都内で理事会を開き、2014年に始まる3部(J3)参加に必要な「J3ライセンス」を日本フットボールリーグ(JFL)の福島、横浜SCC、藤枝、琉球に交付することを決めた。地域リーグ所属のグルージャ盛岡(岩手)、アスルクラロ沼津(静岡)、レノファ山口(山口)に関しては来季の収入見込みなどをさらに精査し、11月に可否を審査することになった。
 地域リーグヴァンラーレ八戸(青森)、tonan前橋(群馬)、奈良クラブ(奈良)は競技場が要件を満たさず、来季のJ3参加はなくなった。J3はJ1、J2の若手選抜による「特別参加枠」を含めて12チームで開始する予定。これでJFLの10クラブがJ2またはJ3のライセンスを取得した。 
ソース http://www.jiji.com/jc/zc?k=201310/2013101500812
 
ということで、先月の理事会で準加盟の承認を得られなかった栃木ウーヴァFCFC鈴鹿ランポーレMIOびわこ滋賀の3チームに続き、八戸、前橋、奈良の落選が決定しました。
既にJ3以上のライセンスを交付されているブラウブリッツ秋田FC町田ゼルビアS.C.相模原ツエーゲン金沢AC長野パルセイロカマタマーレ讃岐の6チームと今回新たにJ3ライセンスが交付された福島ユナイテッドFC、横浜S&CC、藤枝MYFCFC琉球の4チーム、加えて若手選抜チームの計11チームは初年度からのJ3参加が確実視されており、どうやら盛岡、沼津、山口の3チームで残る1つの椅子を争う格好となりそうです。